留学生への支援
留学生へのサポート体制
「留学」ビザを取得している学部および大学院の私費留学生には、授業料が減免される制度があります。減免の申請には条件があり、審査を受ける必要があります。学部生は半額、大学院生は30%の授業料が減免になります。
※医学部は除きます。※詳細は、学生募集要項を確認してください。
学部卒業後、本学大学院へ進学する留学生へは、大学院の入学金が全額免除されます。
留学生を対象とした、民間団体や自治体からのさまざまな奨学金があります。
国民健康保険により、医療費の70%は保険でまかなわれ30%が患者の自己負担となりますが、さらに本学学生には「教育後援会※」による医療費補助制度があり、学生の医療費の自己負担はありません。(※年会費45,000円、学部学生は全員加入、大学院生は任意加入)
留学生サポートセンター
留学生サポートセンターでは、常駐のスタッフが、留学生の学生生活や日本での滞在をサポートしています。おもなサポート内容は次の通りです。
①生活支援
在留資格の取得、更新手続き、資格外活動許可申請手続き
留学生の住まい探し、留学生住宅総合補償への加入
医療機関の受診付き添い、各種行政手続き など
②修学支援
日本での生活や修学に必要な日本語の学習
専門分野の学習
③交流支援
日本人学生や地域住民と交流できるイベントの開催
留学生交流会
年に2回、交流会を行っています。各国の料理を作るワールドキッチンや、近隣の名所を訪問するバスハイクなど楽しいイベントを開催します。
留学生スピーチコンテスト
日本語別科の留学生を中心に、学習の成果を発揮する場としてスピーチコンテストに出場します。日本人学生の協力のもと、様々なテーマについて日本語で熱く語ります。
地域との交流
市内小学校との交流事業や地域高齢者のイベントに参加、母国の文化を紹介したり大川の魅力について教えてもらったりと、地域とのつながりを大切にしています。