大川キャンパス

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柳川高等学校と国際医療福祉大学グループが包括的連携に調印

7月3日(木)、大川キャンパスにて柳川高等学校(福岡県柳川市)と国際医療福祉大学グループは、「次世代を担う医療人材の育成」を目指した包括的連携に調印しました。

柳川高等学校からは古賀 賢 学校法人柳商学園理事長・柳川高等学校校長、綿貫英治 柳川高等学校学監が、また当グループからは高木邦格理事長、鈴木康裕学長、吉戒 孝 学校法人九州学園理事長・福岡短期大学学長が出席しました。

この度の包括的連携は、本学のほか、グループ校である学校法人高木学園の専門学校柳川リハビリテーション学院、大川看護福祉専門学校、専門学校福岡医療経営学院、また学校法人九州学園の福岡女子短期大学も加わり、相互の教育交流を通じて高校生の意識や意欲を高め、進路に対する視野を広げることを目的に、各校の教員による出張講義や、各大学・専門学校での授業や教育活動への参加などを通じて、医療福祉分野の知識と経験を深める機会を提供するものです。

調印式で、柳川高校の古賀理事長は「高校で3年かけて知識を身に付ける時間を作ることで、医療系への進学意識を高めたい」と連携の目的を説明されました。また、高木理事長は「柳川高校の生徒に様々な仕事を理解してもらい、選択肢の幅を広げていただきたい」と述べ、連携による医療福祉分野での人材育成に期待を寄せました。


左から、鈴木学長、吉戒理事長・学長、高木理事長、古賀理事長・校長、綿貫学監