夏の留学生オンライン交流会~大川の魅力再発見~を実施しました
8/21(土)、本学では、大川キャンパス留学生サポートセンター主催による夏の交流会を実施しました。テーマは、「大川の魅力再発見!」。
新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言下のため、急きょオンラインでの実施となりました。
当日、留学生たちは、大学で昼食を受け取り自宅へ直行、大川で300年続く老舗の「酢屋庄分酢」の特製弁当を堪能したのち、13時から15時までオンライン交流会を楽しむという、感染リスクを最小限にした流れで参加しました。留学生の参加は13名(大川キャンパス、成田キャンパス医学部、大川看護福祉専門学校)。大川キャンパスボランティア部の学生13名、岸拓弥センター長(国際医療福祉大学薬学部教授)をはじめとする本学および大川看学の教職員11名を加えて総勢37名の参加者となりました。
交流会は、グループに分かれて東京オリンピックで話題になったピクトグラムを使った自己紹介でスタート。思わず笑みがこぼれ、自然と会話が繋がり気持ちは一つに。続いて日本文化体験として、日本人学生が水引を紹介しました。その後にサプライズが!日本人学生が作った水引のブックマークとメッセージカードを封筒に入れて未開封のまま留学生に渡していたのです。開封した時の喜んだ顔をみて、作った日本人学生にも笑顔の連鎖反応がおきました。
続いて大川の庄分酢や旧吉原家住宅という名所旧跡のバーチャル見学を行いました。庄分酢、旧吉原家ともに、ガイドの方々のクイズを交えた解説で進行しました。学生にはあまり知られていない大川の歴史と文化、隠れた魅力に触れる機会となりました。
クライマックスは、留学生と日本人学生たちがコラボで仕上げたミュージックアワーです。日本人学生の盆踊りの紹介に続いて、留学生と日本人学生混成のダンスチームがソーラン節を披露すると、その動きの激しさや軽快なリズムに手拍子をたたいて楽しむ留学生もみられました。最後は学生有志による楽器演奏、「パプリカ」の合唱で幕を閉じました。
コロナ禍の夏休み、思うように出掛けられない毎日ですが、ひと時でも自由な空気と日本の夏本来の情緒を味わってもらえたら、と思います。
※交流会の詳細は、以下のサイトで確認できます。動画もたくさんアップしています。是非チェックしてみてください!
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