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大川市から「大学生等応援臨時商品券」が交付されました

福岡県大川市は、新型コロナウイルス感染症の影響下において、市内の大学生や専門学校生の学業と生活の応援を目的に、「大学生等応援臨時商品券交付事業」を実施することとなりました。この事業により、国際医療福祉大学大川キャンパスの学部生・大学院生に、市内で使用できる1万2000円分の「おおかわるる券」が交付されました。10月27日には、大川市役所において、大川市の倉重良一市長、大川商工会議所の津村洋一郎会頭ご出席のもと、商品券の交付式が行われました。交付式では、倉重市長より学生代表の国際医療福祉大学福岡保健医療学部医学検査学科3年生の黒岩晃さん(大川キャンパス学友会会長)に目録が手渡されました。
倉重市長からは「学生のみなさんが元気に通学されている姿を見るだけでも市民は元気になります。ぜひこの商品券を学業や生活に役立て、このまちで楽しく勉強を続けてください」とご挨拶があり、黒岩さんが感謝の言葉とともに「商品券は国家試験対策のための書籍の購入等に使わせていただきたいと考えます。私たち学生は、このまちで大川市の皆さんがいつも優しく見守ってくださっているのを感じています。そうした思いや今回のご配慮に応えるためにも、大学でしっかりと知識と技術を身に付け、地域や社会に貢献できる医療人になりたいと思います」と述べました。


倉重市長(右)と本学学友会会長の黒岩さん