今年度初めての留学生交流会を実施しました!
8月22日(土)に、大川地区で留学生交流会を実施しました。留学生別科7名を含む大川キャンパス留学生9名、大川看学介護福祉学科留学生10名、九州地区で実習中の成田キャンパス医学部留学生5名、ボランティア部の日本人学生12名、そして教職員スタッフ13名の総勢49名が参加し、午前は浴衣の着付け体験、マイ団扇づくり、柳川川下りで文化体験を満喫し、午後はオンラインで交流会を行いました。
早朝大川キャンパスに集合した留学生たちは、浴衣に着付けてもらうと、さっそく大興奮。「浴衣を着てみたい!」という日ごろの希望が叶い、ファッションショーさながらに写真を撮り合う様子がみられました。柳川川下りでは、蝉しぐれに負けじと船頭さんがふりしぼる唄声に、浴衣姿の留学生が拍手と歓声でこたえました。留学生たちは日本の夏の風情を大いに満喫したようです。
新型コロナ感染対策から、対面からオンラインでの実施となった午後の交流会では、6つのグループに分かれ、ジェスチャーゲームや日本語クイズなど、オンライン上でも楽しく交流ができるよう趣向を凝らしたレクリエーションプログラムが行われました。
ボランティア部の日本人学生たちが、見事に進行を仕切り、和やかにそして楽しく時が過ぎていきました。
最後に留学生別科のミャンマー留学生7名が、「タジャンモー」という新年を祝う歌と、TV CMでお馴染みの「海の声」を披露して、参加者全員で一緒に口ずさみながら会を終えました。
当日の健康チェック、手指消毒、ソーシャルディスタンス、オンラインでの交流会実施等、感染対策を講じたなかで行われた交流会でしたが、コロナ禍で外出を控えてきた留学生たちにとっては、久しぶりに楽しい一日となりました。
終了後のアンケートでは、「とても楽しかった!」「オンライン交流会も楽しめた~」と大好評でした。
特に「おもてなしの心を感じた」「日本人学生たちとも交流ができて嬉しかった」と、
日本人学生の皆さんに対する感謝の気持ちが多く寄せられました。本当にご協力ありがとうございました!
大川キャンパスでは、これからも様々な形での国際交流イベントを計画していきます。
日本人学生のみなさん、これからもご協力をお願いします!