大川キャンパス

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福岡・大川キャンパス合同で留学生交流会を実施しました

12月21日(土)に、九州地区で初めて、福岡・大川キャンパス合同で遠足形式の留学生交流会を実施しました。
当日は晴天に恵まれ、大川キャンパス日本語別科ミャンマー留学生4名を含む両キャンパス留学生10名、教職員9名が参加し、下関と北九州エリアを中心に、赤間神宮や唐戸市場、海響館(水族館)、世界平和パゴダ、小倉城等、有名な寺社仏閣、史跡、レジャー施設を巡りました。

なかでも下関という土地柄を生かし100種類以上のフグを展示していることで知られる海響館では、留学生が大興奮。多種多様なフグの生態に驚き、思わず笑みがこぼれてしまうハリセンボンのユーモラスな表情にくぎ付けになっていました。また日本唯一のミャンマー式寺院として知られる世界平和パゴダでは、ミャンマー式の礼拝の作法をミャンマー留学生がデモンストレーションしてみせ、皆が倣って行う一幕がありました。小倉城庭園では、日本式の茶席を体験し、抹茶の慣れない味に少し戸惑いつつ、和やかな雰囲気のなかで日本の伝統文化を満喫することができました。

この交流会を通じて、参加学生からは、「福岡だけでない九州、近接エリアの魅力を知ることができた」、「同じ立場で頑張っている他キャンパスの留学生と仲良くなることができた」といった声が聞かれました。両キャンパスの留学生、教職員の親睦が深まり、地域の文化や産業に親しみつつ、日本の伝統文化にも触れるこの上ない機会となったようです。

  • 小倉城前で記念撮影
  • まるで竜宮城!海響館では色とりどりの海の生き物に魅入られました
  • 赤間神宮で二礼二拍手一礼を初体験
  • 唐戸市場の海の幸に興味津々
日本唯一のミャンマー式寺院で礼拝作法のレクチャー
小倉城庭園で茶席体験、ちょっと苦い・・