【大川キャンパス】作業療法学科「国家試験対策合宿に行ってきました」
10月18日(金)から10月20日(日)の2泊3日で、作業療法学科の4年生全員が参加する国家試験対策合宿を行いました。
場所は、国際医療福祉大学・高邦会グループで運営されている「湯布院セミナーハウス」。大分県の湯布院町にあります。湯布院町は温泉や金鱗湖をはじめとする美しい風景で全国的に人気のスポットです。
合宿では、脳血管障害やパーキンソン病など中枢神経系の作業療法や脊椎損傷の患者さんに対する作業療法をはじめ、運動器系、精神障害系、発達系など、分野ごとにお招きした特別講師による、国家試験対策講義を実施しました。
講義の時間以外はグループ学習や実力テストなどが行なわれ、まさに勉強漬けの3日間でしたが、最後のプログラムが終わった後は、疲れをものともせず、みんなでやり切ったという充実感を感じているようでした。
夜には食事を兼ねて国家試験突破の決起集会を開催しました。グループごとに国家試験突破の意気込みを披露し、国家試験の全員合格を誓い合いました。
本学の作業療法学科は、開設以来高い国家試験合格率を誇っており、昨年度(2018年度)の卒業生も見事に全員が合格しました。このような合宿も合格率100%の秘訣と言えそうです。
今年も先輩に続き全員合格できるよう、がんばってください!