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【大川キャンパス】2019年度海外研修報告

本年度も夏期休暇中に海外研修(総合教育科目「海外保健福祉事情」)が実施されました。2019年度の大川キャンパスの海外研修は、8/1(木)の韓国インジェ大学班、ベトナムホーチミン1班、マレーシア班の出発を皮切りに、全13ヵ国、20の研修先で行われ、参加学生数は240名にのぼりました。

海外研修は、総合教育科目「海外保健福祉事情」の一環として、約3か月の国内事前講義の後、夏期休暇を利用し約2週間行われるもので、「韓国」「台湾」「中国」「ミャンマー」「ラオス」「タイ」「ベトナム」「オーストラリア」「カンボジア」「フィリピン」「マレーシア」「インドネシア」「イギリス」「シンガポール」「モンゴル」の医療福祉現場に学生と教員が赴き、実地体験を通して海外医療福祉の現状と課題を把握し、あわせて日本の独自性を深く理解することを目標としています。

大川キャンパスでは2010年度より2年次の必修科目として実施しており、本年度も参加学生は世界各国で異なる文化に触れ、医療福祉施設の見学実習、現地学生・医療スタッフとの文化交流(TOMODACHI HOUR)を行い、それぞれが有意義な研修を過ごしました。

韓国インジェ大学研修に参加した村井逸晟さん(理学療法学科2年)は、「韓国の医療事情に触れることはもちろん、海外から日本の医療の現状を見つめ直すまたとない機会となりました。渡航前は日韓の外交問題で不安もありましたが、インジェ大学の教職員の方々、そして学生の皆さんが週末の自由行動まで帯同してくれ、危険を一切感じることなく無事に研修を終えることができました。」と研修の様子を語ってくれました。

あわせて村井さんは「冬には韓国の学生が研修生として大川キャンパスに来訪します。韓国で受けたおもてなしに少しでも応えられるよう、しっかり準備をしたいです。」とも話してくれました。派遣研修でお世話になるだけでなく、海外協定校の受入研修を通して、同じ医療職を志す学生同士が、国を跨いで交流を深め合えることも、本学が掲げる国際交流の特徴の一つです。

本学は「国際性を目指した大学」を基本理念のひとつに掲げ、"国際的センスを備え、いかなる国の人々とものびのびと協働できる真の国際人を育成すること"を目標にしています。今後も研修中の安全管理に万全を期しつつ、国際性豊かな医療福祉の専門家育成のために取り組んでいきたいと考えています。

【韓国 テグハニ大学】韓国テグハニ大学研修には医学検査学科の学生が多く参加しました。写真は先方学生のサポートを受けながら、ウィルス検査の実習をしている様子です。
【韓国 テグハニ大学】大学構内にある「韓学村」で、韓国の民族衣装の試着と韓国式の茶道を体験しました。
【オーストラリア ゴールドコースト】受入施設であるTAFE(Technical And Further Education)は、オーストラリアの公立高等教育機関で、オーストラリア全土で100以上のキャンパスを持ちます。写真はTAFEゴールドコースト校で心肺蘇生法の演習を行っている様子です。
【オーストラリア ゴールドコースト】研修終盤にはお世話になったホストファミリーをTAFEにお招きし、「TOMODACHI HOUR」として漢字当てクイズを行いました。“「子守熊」 「猿」、コアラを意味する漢字はどちらでしょうか?”
【モンゴル】気分は遊牧民!チンギスハンテーマパークの前で、ラクダの試乗を満喫しました。
【モンゴル】研修地のウランバートルからバスで数時間、テレルジ国立公園ではゲル泊を体験。悠大な大自然に囲まれながら遊牧民の生活を体験しました。
【インドネシア】研修先のウダヤナ大学で開かれたウェルカムパーティは参加者総勢80名超。先方学生はインドネシアでは正装にあたる民族衣装で参加してくれました。
【カンボジア】カンボジア国立保健大学での研修を締めくくるクロージングセレモニーにて。大川キャンパスの岡美優さん(理学療法学科2年)が研修所感と謝意を英語で伝えました。
【マレーシア】受入れ先のマネジメント&サイエンス大学(MSU)の学生が、マレーシアの民族舞踊を実演し、指導してくれました。初めのうちは硬さも見られましたが、指導者の動きに引き込まれるように学生全員が踊りに積極的に参加していました。
【マレーシア】伝統舞踊を見学したのち、TOMODACHI HOURとしてMSUの学生に日本の折り紙や習字を紹介し、文化交流を満喫しました。
【マレーシア】マレーシア最大のイスラム寺院(ブルーモスク)をガイドと共に見学しました。MSUの学生も同行し、適宜解説をしてくれました。
9/19(木)には、研修を終えた2年生による海外研修の成果報告会が行われました。学生は各研修先の特色や海外経験から得た学びを発表しました。報告会には次年度に海外研修を控える全1年生が出席し、先輩の発表を真剣に聞き入っていました。
成果報告会のミャンマー班の発表では、現在大川キャンパス留学生別科に所属するミャンマー人留学生によるミャンマーの文化紹介があり、鮮やかな民族衣装に会場が沸きました。