大川キャンパス

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【大川キャンパス】第1回市民開放授業を開催しました

大川キャンパスでは、大川市と共同開催の「大川市民夏まつり」や地域公開講座など地域の皆様に本学を理解し親しんでいただくための取り組みを続けています。最近では、大川キャンパスの作業療法学科が主催している「すこやかカフェ」など地域の皆様に大変好評を得ている企画も実施されています。

その中で、去る6月21日(金)、大川キャンパスで初めてとなる「市民開放授業」が開催されました。

市民開放授業は、普段本学の学生が受けている授業を地域の皆様にも体験していただき、本学の取り組みをご理解いただくことを目的としていますが、同時に地域の皆様の生涯学習のひとつとしてお役立ていただきたいとの考えのもと実施されています。

この企画も他の企画同様、本学の基本理念のひとつである「社会に開かれた大学」の取り組みとも言えます。

第1回目は、本学の木村伊量特任教授が「グローバルって大変なの?大川市民はグローバル時代をタフに生き抜く!」と題して講義を行いました。

元朝日新聞社代表取締役社長である木村特任教授は、ジャーナリストとしてワシントン特派員やヨーロッパ総局長を歴任、国際情勢や国際関係に豊富な経験と知見を持っています。

木村特任教授は、国際会議での日本人の様子や、取材を通じて出会った世界中のリーダーたち、歴史上の人物など、さまざまなエピソードを紹介しながら、グローバル社会で生き抜くために私たちが身につけるべき能力や世の中をを見通すためのに必要な「知」の大切さについて語りました。会場を埋めた約300人の学生や地域住民の皆さんは熱心に耳を傾けていました。

次回は、6月28日(金)16時20分から大川キャンパスにおいて「幸福感を高めるための心の使い方~ポジティブサイコロジー~」と題し、本学赤坂心理マネジメント学部心理学科学科長 中田光紀教授が講義を行います。

なお、6月28日(金)の市民開放授業は、同様の内容で翌日29日(土)に福岡キャンパスでも開催予定です。ご関心のある方はぜひご参加ください。

【大川キャンパス】第1回市民開放授業

→木村伊量特任教授プロフィール

→中村光紀教授プロフィール

→大川キャンパス市民開放授業のご案内

→福岡キャンパス市民開放授業のご案内