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【大川キャンパス】関連職種連携ワーク報告会を開催しました。

先日、本学の関連職種連携教育における中心的な科目である「関連職連携ワーク」の報告会を開催しました。
当日の模様について医学検査学科の森山良太助教がレポートしてくれました。

7月6日(土)、九州地区2キャンパス5学科の3年生356名が参加して「関連職種連携ワーク」の報告会が開催されました。

この科目は約12名ずつの学生が学科の垣根を越えた多職種から成るグループを作り、与えられた事例に対して問題解決型学習としてアプローチし、報告書をまとめ、発表します。各班には教員がチューターとしてグループを担当しますが、グループ活動の主体は学生であり、チューターは側面からサポートすることが役割です。

私は、第1班のチューター教員として科目の指導に参加しました。第1班の活動では、それぞれ医療専門職を目指す学生が、これまでに自分の学科で学んだ専門的な知識を他学科の学生と共有しようと努力する姿が非常に印象的でした。同様に、ワークスペースのあちこちで黒板をいっぱいに使って書き込まれたイラストやコメントが見られ、学生皆さんの熱意のほどが伺えました。
報告会では、各班とも学生が学科に隔たりなく多職種に渡った説明を行っていました。また、質問に対して新たな情報を提示して説明するなど、授業時間外の教員の目の届かないところででも自主的に取り組んだ努力が感じられました。さらに、今回チームを組んだ5学科以外の職種、例えば診療放射線技師や管理栄養士などからの視点を取り入れるなど、私達教員の予想を超えた発表に、大変驚かされました。
来年の4年次には選択科目として「関連職種連携実習」が実施されます。「関連職種連携ワーク」から一歩進んで、実際の患者さんのカルテを参照し、患者さんに接することができます。その中で、この科目で学べなかった実際の問題や喜び等を体験でき、より充実した実習となるはずであり、学生達にはぜひチャレンジしてほしいと思います。
また、来年度には「福岡薬学部」が開設され、チームとして薬剤師が加わることとなるこれら関連職種連携教育は、今後さらに充実することが期待されます。