医学検査学科が「検査と健康展」に出展しました
11月9日に久留米シティプラザにて、福岡県臨床衛生検査技師会主催の「検査と健康展」が開催されました。
当企画は、「臨床検査の重要性と臨床検査技師の仕事を広く一般に知ってもらい、生活習慣病やがんなどの早期発見・予防につなげるために、体験コーナーなどを通じて健康意識を高めること」を目的として、毎年開催しています。
今回は、小中高生を主な対象として、将来の臨床検査を担うことになる子供たちに、広くその存在を知ってもらうことに焦点を当てました。
各種臨床検査の担当者がそれぞれの検査を紹介・体験できるブースを設け、本学と久留米大学からも養成校紹介ブースを出展しました。
本学のブースでは、医学検査学科２年生４名と１年生２名の協力のもと、「実験器具に触れてみよう」「臓器パズル」「白衣を着てみよう」などのコーナーを設けました。
立ち寄った子供たちは、楽しそうに実験器具を操作し、パズルを行っていました。
これを機に臨床検査という仕事があることを知り、将来進路の選択肢として考えてもらうことを期待しています。
