大川キャンパス

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大川キャンパスに新設を予定している福岡薬学部の起工式を執り行いました

本学が大川キャンパス(福岡県大川市)に開設を予定している福岡薬学部の起工式を、2月21日に執り行いました。

起工式には高木邦格理事長、大友邦学長、外須美夫副学長ら大学関係者と来賓として倉重良一大川市長、川野栄美子大川市議会議長、津村洋一郎大川商工会議所会頭など約60人が出席。

式で安全を祈願した後、本学の高木邦格理事長は「大川キャンパスは、薬学部設置により完成年度を迎える2026年には学生数1,800人規模へと拡大する。今後も大川市と連携・協力をし、地元の発展に貢献したい。また教育のみならず研究体制の充実による質的向上を図りたい」と挨拶し、倉重良一市長は「大学と連携し、学生とともに活力ある街をつくっていきたい」と述べました。

着工する福岡薬学部は延床面積10,390.12㎡の地上5階建て。約590㎡の薬用植物園も設置し、2020年2月末の竣工を予定しています。

福岡薬学部の特長として

① 「チーム医療・チームケア」を担う医療人を育てる
② 臨床に強い薬剤師を育てる
③ 附属病院と豊富な関連施設で充実した実習を行う

の3つを掲げています。

本学は現在、教員の採用やカリキュラムなどの準備を進めており、計画通り2020年4月に開学できるよう取り組んでまいります。


苅初の儀(左より、高木理事長、大友学長、外副学長)
福岡薬学部棟完成予想図