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授業点描「寄生虫検査学(医学検査学科)」 18.12.25

「寄生虫検査学」とは、「寄生虫の形態、生活史などの生物学的特性を理解し、人体寄生虫症の検査・診断、疫学・予防および検査法に関する基礎的知識を修得する」(シラバスより)ことを目標とする医学検査学科3年の必修科目です。

人の体に重大な影響を及ぼす寄生虫について学ぶこの科目では、寄生虫の検出方法や同定(寄生虫の種類を確定)する方法を学ぶと同時に、寄生虫の形態的な特徴や、感染経路、病害などについて、実習や講義を組み合わせて総合的に理解を深めます。衛生環境の改善に伴い日本では少なくなった寄生虫疾患ですが、マラリアなど世界では相変わらず重要な課題であり、グローバルに活躍する医療専門職にとっては大切な領域です。(国家試験でも毎年4、5問は出題される重要な領域のひとつだそうです!)

今回の実習では、模擬検体を用いて寄生虫卵の検出法(寄生虫卵のみを集めて検出する方法)を学び、その後、顕微鏡を使用して実際に寄生虫卵が検出できているか否かの確認を行いました。
科目担当のひとりである医学検査学科の永沢学科長は、「日本の寄生虫疾患は極めて少ないため、寄生虫卵を観察できる機会はなかなかありません。臨地実習先を含め、これだけたくさんの寄生虫卵を一度に観察できるチャンスは少ないので、医学検査学科ではたくさんの標本を見てもらうため、頑張ってあちこちからたくさんの寄生虫卵を集めています。この機会にしっかり覚えてほしいですね」と話していました。

学生は、真剣に実習に取り組んでいました。
顕微鏡の接眼部にスマホを接近させ器用に写真を撮るなど、今どきの学生らしい様子も見られました。

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